色のセンスが問われます
ペンケース、コインケース、大小のポーチ、針山(あ、ピンクッションって言うのね)からソーイングケースなどまで、ほんとにかわいい小物がたくさん出ています。大物の合間に、または大物が苦手な人用に、短時間で出来そうなものがたくさん出ています。
ただし、この本で使われているパッチワークの色彩は、ポップ系のカラーです。カントリー系、シック系、エレガントな花柄系、ゴージャスなビクトリアン系、落ち着いたトープ系など、パッチワークキルトにはさまざまなジャンルがありますが、この本では明るい色・柄物などを多用したポップ系が使われています。
だから、それらが好きな人にはすぐ参考になっていいのですが、そうでないジャンルが好きな人には、まず形を選び、それから自分の好きなジャンルにあわせての色使い・色選びが重要になってきます。
それから、小さいからと言って作り方は決して単純なものはありません。ボタンやレースをふんだんに使っていて、小さいからこそちまちまと細かい作業が多いです。
「形」を選ぶには良いですが、かなり個人の色のセンスが問われる作品集です。
上質でおしゃれな小物たち
パッチワークの本や雑誌の質とレベルは本当に様々で、好みとは関係なく技術的に未熟なものが本になっている場合も少なくない。(たとえばポーチのパイピングが正バイヤスになっていなくてヨレヨレだったり、キルティングの針目がきれいじゃなかったり。)この本の小物たちはみんなおしゃれで可愛くて大人の女性が持ちたくなるものばかり。材料(布・リボン・糸)をよく吟味しているので手作りの野暮ったさがなくて上質。 しかも作品が小さなものばかりなので、場所も時間もとらずに気軽に作ってすぐに楽しめるのがうれしいところ。 写真もとてもきれいです。
かわいい小物がいっぱい♪
開くとすぐに作りたくなる小物がいっぱい載っています。実際に、ピンクッションだとか小銭入れだとか、手持ちの布ですぐに縫い始められ、あっと言う間に(は、ちょっと大げさだけど)できそうです。大作の合い間に気分転換に作ったり、お友だちのプレゼントなんかに作ってあげても喜ばれると思います。
小さな宝物
題名のとおり「小さなパッチワーク」の小物の作り方がたくさん掲載されています。パッチワークは憧れだけど、時間がかかるしお針仕事はイマイチ苦手。そんな私が夢中で見入ってしまいました。 中途半端だけれどかわいいので捨てられなかったはぎれ布、もう着れないけれど模様が好きで取っておいたブラウス、シミがついてしまったお気に入りのハンカチ。生地屋さんに行かなくても探せば身の回りに小さな布地はあるはずです。その布を使ってこの本の中で何か気に入ったものを作ってみれば....それがあなたの小さな宝物になるはずです。
日本ヴォーグ社
小さなパッチワーク〈2〉毎日使いたいかわいい小もの 赤・白・青のちいさなキルト (NHKおしゃれ工房) パッチワークに刺しゅう (レッスンシリーズ) 斉藤謡子の小さなキルト 毎日持ちたい手さげバッグ―藤田久美子のパッチワーク (藤田久美子のパッチワーク)
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